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名刺を作成するときに知っておきたい業者への注文のコツ

良質な名刺をリーズナブルな価格で作成したいと思うのはもっともなことでしょう。業者に注文するときにはどのようにすると良いのでしょうか。単純に適当な業者を見つけて発注するよりも、綿密に計画を練って業者に連絡した方が安くなる可能性があります。

品質を落とさずにいかにして安く名刺を注文するかを考えてみましょう。

(名刺作成メーカーとその選び方)

名刺の単価は品質によってほぼ決まる

名刺を作成して業者に印刷してもらうときには、デザインの内容や用紙の種類、表面加工の方法などによって品質が大きく変わります。高い品質で存在感があり、アピール力があって美しい名刺に仕上げようとするほど単価が高くなるのが一般的です。

例えば、白黒の名刺に比べると二色刷りの方が少し高くなり、フルカラーにするとさらに高額になります。美しいデザインの名刺を作っても、白黒で印刷してしまったら見栄えがしない可能性もあるのは確かで、色数を増やすほど魅力的な仕上がりにすることが可能です。

用紙についても、普通紙に比べると上質紙の方が高く、コート紙やマット紙を使うとさらに値段が上がるのが基本です。業者によってオリジナルの用紙をたくさん用意していることもありますが、高級そうに見える用紙ほど高めの価格になっています。

紙の厚さも重要なパラメーターで、あまりにも薄いと安っぽい様子になってしまいますが、厚みがあれば存在感を生み出すことが可能です。厚くすればそれだけ用紙代がかかるので名刺の単価が上がるのもわかるでしょう。重厚感のある名刺に仕上げようとするとそれだけ費用がかかってしまうのです。

このように品質を上げようとすると業者に注文したときの見積価格も高くなります。ただ、業者によって単価には違いがあるので、全く同じ内容で多数の業者で見積もりを取ってみると安いところを選び出せるでしょう。安い業者を一度見つけ出してしまえば、同じような仕様の名刺を作る限りはその業者に頼めば安く仕上げられるので、最初に少し努力してみるのが大切です。

大ロットで発注しよう

どの業者に依頼するときでも覚えておきたいのがロット数と単価の関係です。品質を落とさずにできるだけ安く名刺を作成したいと思ったら、まずはロット数を大きくすることを考えましょう。一般的な業者では100枚くらいから注文を受け付けていて、上限は特に設けていません。

料金表がある業者なら見てみると一目瞭然なのが、ロット数が大きいほど単価がかなり下がるということです。業者としては同じ仕様の名刺を大量に印刷するのは簡単だからです。色数や用紙、表面加工などを変更するのに一手間がかかるため、同じ仕様でたくさん印刷して欲しいという依頼は魅力的なものであり、単価を安くしてでも受け付けたいと考えています。

ただし、ある程度以上のロット数になると単価があまり下がらなくなります。数百枚や数千枚くらいまでは単価がかなり下がっていきますが、一万枚を超えたあたりからほとんど変わらなくなるので注意しましょう。また、その名刺を使いきれるかどうかという問題も生じるので、むやみにロット数を大きくし過ぎないことも肝心です。

肩書きなどが変わるとその都度名刺は作り直さなければならないので、確実に配れる範囲でどのくらいまでロット数を大きくできるかを考えましょう。

余裕をもって注文しよう

大抵の業者では納期と単価にも関連性があります。余裕をもって注文し、納期が長くても構わないという形にすると安くなる場合が多いのです。名刺作成にかかる期間として数時間から翌日というのがかなり早いものですが、長い場合には数週間ということもあります。

これは業者への注文数の多さとキャパシティによって左右されることで、あまり印刷機がない業者に大量の発注がたくさん出ていると納期は長くなりがちです。ただ、業者は必ずしも注文順に印刷をしているわけではなく、納期がどのくらいなら大丈夫かを聞いて優先順位を付けて印刷していることもよくあります。

その際に納期が長くても良いと伝えると料金を安くしてくれることもあるのです。業者によっては納期の長さに応じて料金表を作っていることもあります。ただ、忙しさが時期によってかなり違い、年度の切り替わる頃のように名刺作成の注文が多い時期には納期による割引を行っているけれど、それ以外の時期には特に割引をしていないということもあるので注意が必要です。

店頭よりオンラインでの発注を使おう

業者への注文の仕方として店頭よりもオンラインでやるのが安上がりにするコツです。業者によってはどちらも同じ料金になっていることもありますが、店頭での依頼の方が高くなることも珍しくありません。基本的にはオンラインでの注文であれば入力した内容をシステムに登録し、そのオーダーに応じて名刺を印刷すれば良いことになります。

しかし、店頭で依頼を受けた場合にはスタッフが情報をシステムに入力して印刷の準備をしなければなりません。店頭対応も必要になることから人件費がかさむのは明らかでしょう。このような理由で一般的にはオンラインで注文した方が名刺は安く作成することができます。

テンプレートがあるなら利用しよう

もしこの業者に依頼したいというのが決まっているなら、その業者が提供している名刺のテンプレートを使って作成すると安上がりになる可能性があります。名刺のデザインを入稿したときに、業者が対応していないフォーマットだった場合には手数料を取られることがあるからです。

また、フォーマットは合っていたとしても業者のパソコンでは意図していたようなデザインが表示されず、業者の方で手直しをしなければならなくなることもあります。その作業費用を請求されることもありますが、テンプレートを使っていればこのようなトラブルはあまり起こりません。

また、単純にテンプレートを使ってくれたことへの感謝としてわずかな割引をしてくれることもあるので、積極的に活用するのが大切です。ただし、テンプレートを使っても、違うバージョンのソフトウェアで作成した場合にはデザインの手直しが必要になるなどの問題が発生することもあります。

業者が指定しているバージョンのソフトウェアを使える状況があるのが前提になるということは念頭に置いて、テンプレートを使う意味があるかどうかを判断することが大切です。

参照(両面名刺 > デザイン名刺.net

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